要介護認定について

  • HOME
  • 要介護認定について

要介護認定とは?

要介護認定とは?

要介護認定は、介護サービスがどの程度必要かを判断するための制度です。
65歳以上の方、または40~64歳で特定の疾病をお持ちの方が対象となります。認定結果により、利用できるサービスの内容や範囲が決まります。

要介護度の区分

要介護認定は、要支援1・2と要介護1~5の7段階に分かれています。

要支援1・2

日常生活の一部に手助けが必要な状態です。基本的な動作は自分でできますが、掃除や入浴などで部分的な支援が必要です。

要介護1・2

日常生活で部分的な介護が必要な状態です。立ち上がりや歩行に不安があり、排泄や入浴時に見守りや介助が必要です。

要介護3

食事や排泄、着替えなど、日常生活の多くで援助が必要な状態です。認知症状により見守りが必要な場合もあります。

要介護4・5

日常生活のほとんどで介助が必要な状態です。食事、入浴、排泄など、基本的な生活動作に常時支援が必要です。

利用できるサービスの上限

要介護度に応じて、毎月利用できるサービスの上限が定められています。

  • 要支援1:5,032単位
  • 要支援2:10,531単位
  • 要介護1:16,765単位
  • 要介護2:19,705単位
  • 要介護3:27,048単位
  • 要介護4:30,938単位
  • 要介護5:36,217単位

要介護度の変更について

ご利用者様の状態が変化した場合は、要介護度の変更手続きが可能です。月の途中で変更となった場合、その月は重い方の要介護度が適用されます。
変更により利用できるサービスの内容や単位数が変わりますので、ケアマネージャーにご相談ください。